俺は転職する!!29歳の転職奮闘記

初めての転職者のための情報コミュニティ

【転職】転職に有利な時期は?

こんばんは!

本日のお題は「転職に有利な時期は?」

私の経験も踏まえて結論から。

 

①未経験者は4月、10月狙い

②経験者は時期関係なし

 

以上。

 

◇参考記事

転職のベストな時期は? 専門家と転職者に聞いた、春からの転職活動が「オイシイ」5つの理由|転職ノウハウ

①未経験は4月、10月狙い

企業の事業年度から考えれば、やはり採用活動が活発化しているのは2〜3月。

年度の切り替わりは、事業再編、組織再編で企業内の人事が活発に動く時期。その時期に合わせて人材を採用するのは当然ですよね。

 

そして未経験者にとっては、このタイミングが狙い目。その理由は2つ。

 

①同期が多い

新卒のとき以上に大事だと思います。周囲の先輩は、新卒のように一から全てを教えてくれません。あなたは社会人経験者ですから。些細なことを聞き合える存在は、新天地でうまくフィットする上で重要です。

 

②研修スケジュールに乗り遅れない

基本的に育成研修は期初スタートでスケジュールが組まれています。中途半端な時期に入り、後追いするよりスタートに合わせて入社するべきです。

 

一方でこんな意見もあります。

応募者が増えるのもこの時期です。準備不足や冷やかし程度の気持ちでは当然ふるいにかけられます

つまり「時期をずらした方が狙い目」という意見です。たしかに内定だけが目的ならば、穴場を狙うべきです。

 

ただし、ゴールは内定ではありません。

転職先で活躍することです。

 

期初だろうが穴場だろうが、選考に落ちるときは落ちます。目の前の結果ではなく、転職した後を見据えましょう。

 

結論、未経験者は期初4月 or 10月を狙うべし。

 

②経験者は時期関係なし

経験者の場合。

経験者で同業種への転職の場合。

あなたは即戦力です。

 

時期関係なく、企業のポストが空いたときこそ転職好機。つまり時期ではなく、つねにチャンスがあります。

 

もちろん期初に合わせて辞める人が多いですから、10月や4月は求人数も多い。しかし、未経験者の場合と異なり、いつ入社しても一定レベルの成果を求められます。経験者の場合は、期初をずらして穴場時期を狙うのもアリでしょう。

 

③まとめ

未経験者の4月、10月狙いの場合。

いつ転職活動を始めるか。

 

遅くても6月。

7・8月が面接ピークだから。

理想は2月。

3・4月は何かと現職で忙しい。

 

2月、情報収集。エージェントに会ってみる。

3・4月、現職優先で小休止。

5・6月、エージェントに会いつつ、書類作成、面接練習を開始。ブラッシュアップ。

7・8月、本番。受かるまで食らいつく。

 

※エージェントの中には、面談から3ヶ月などサービス期間を定めている場合があります。

※転職活動の初期は、転職希望時期を伝え、具体的な求人紹介などは後倒しにしてもらいましょう。

 

※たまにノルマ達成のためか、早急に企業に応募することを勧めてくるエージェントがいます。「今は時期的に求人数が多くて狙い目です。今すぐ受けてください。」とか何とか。

 

無視しましょう。

 

ロクに準備してない段階で受けても落ちますし、求職者に配慮せず応募を迫るエージェントは、その後大したフォローもしてくれません。私はエージェントの言うがままやみくもに選考に参加し苦い思いをしました。

 

求職者側に立った親身なエージェントを見つけ、無理のないスケジュールを立てましょう。

 

他でも触れていますが、信頼できるエージェントを探すためには、数を重ねて色々なエージェントに会うしかありません。

エージェント選びを慎重に行うためにも早めに活動をスタートさせましょう。

 

【雑談】音楽で転職活動を盛り上げる

こんばんは!

今日のお題は「音楽で転職活動を盛り上げる」

 

あなたの周りには、新卒の就活の時のように共に頑張る仲間はいますか?

 

普通いません。

私もいませんでした。

職場の人にも言えず孤独でした。

 

ツテをたどって友人やエージェントに会う機会は割と多かった方だと思いますが、それでも孤独です。同じ境遇にいるであろう、あなたに聞いてほしい曲を選んでみました。趣味が合わなかったらごめんなさい。(笑)

 

◇K.U.F.U./Rhymester

そうか オレは天才じゃないんだ 逆に オレにゃ限界は無いんだ 

今から思えばダサくてよかった あのダサいヤツが最後に勝った

恥はかきすて。がむしゃらにやろう。

※肝心の音源について、YouTubeにフル音源がない…

 

 

ゆずれない願い田村直美

 止まらない未来を目指して
ゆずれない願いを抱きしめて

あなたの強い願いが叶いますように。

 

 

◇やってみよう/WANIMA

やりたかったこと やってみよう
失敗も思い出
はじめよう やってみよう

転職活動を始めて、知らないこといっぱいあるなって感じました。そう思えた時点で色々なことを勉強できたと思います。何事もやってみよう。

 

 

男達のメロディー/THE TOKYO

男だったら流れ弾のひとつやふたつ
胸にいつでもささってる

熱く生きましょう。どうせ一度の人生さ。

 

 

哀愁交差点ジャパハリネット

いつの日か胸を張って
「帰ってきたよ」そう言いたくて

良き転職を叶え、胸を張れるように。

 

余談。

THE TOKYOはメンズノンノモデルが所属してるバンドらしい。こんなに男くさいロックバンドやってるなんて素敵だなぁ。

 

【転職】転職費用

こんばんは!

今日のお題は「転職費用」

 

今回は転職活動だけでなく、転職までの総費用を箇条書きします。さて、いくらになるのか?書き始めた私も分かりません。(笑)恐る恐るいってみよう!

 

◇スーツ

元々内勤で緩めのオフィスカジュアルだったため、成人式のスーツしかない、そして太ったから着られない…買うしかない。(笑)

 

・スーツ2着 某ア◯キで購入。¥40,000

・ハプニングでもう1着 ¥20,000

⇒面接前日にクリーニング屋がお盆休みに入り、スーツがないというハプニング。

・オーダースーツ ¥50,000

⇒これは転職直後に購入したもの。転職向きの地味スーツ以外もあった方がいいと思い購入。

 

◇スーツ関連

・白シャツ10枚 ¥50,000

⇒着替えを入れてパンパンのカバン持ち歩くの嫌なので、汗が尋常じゃない度に購入。おすすめしません、計画的に行きましょう。(笑)

 

・革靴 ¥35,000

⇒気合を入れてスコッチグレイン購入。これは気持ち的な意味で。汚くなければ何でもいいです。

 

・ベルト、ネクタイなど ¥10,000

⇒普段スーツの人は必要ないですね。

 

・セットアップ ¥20,000

⇒たまに「私服で来てください」って会社もあります。キレイ目のカジュアルセットアップ購入。

 

ニューバランス ¥30,000

⇒セットアップついでに買ってしまう。セットアップセット事故。

 

◇ガジェット関連

iPad ¥30,000

⇒はっきり言っていりませんでした(笑)面接の合間に作業したい、かつ自宅のノートPCは重い、ってことで買いましたが使う機会ありませんでした。

 

iPad関連 ¥10,000

⇒どうにかiPadを活用しようとロジクールの小型キーボードなどを買いましたが、どうにもなりませんでした。(笑)用意するならノートPCにすべき。ノートPC会社支給の方は臆せず多用しましょう。

 

iPhone ¥80,000

⇒毎月分割払いなので実質的な出費ではないですが。転職活動中に携帯の充電がすぐ切れるため、念のため新しいiPhoneにしました。

 

・プリンター ¥3,000

⇒自宅にない方は必須です。コンビニですぐに印刷できますが、安いコピー用紙で出力されます。職務経歴書は上質紙で印刷するべき。今、値崩れしているので安いプリンターたくさんあります。

 

◇交通費

・タクシー ¥20,000

⇒都内は電車&徒歩の方が時間が読めるのでおすすめ。私は時間がないときに自宅から最寄駅までよく乗ってました。(笑)

 

・電車代  不明

⇒私は都心に近かったので、電車代は計上なし。ただし地方から都心まで出る方は、かなりの出費になるはず。新卒の就活のように夜行バスなど、時間をかけて出費を抑えるのは得策ではないと思います。お金かけて心身ともに負担を減らすべき。

 

◇引越

引越費用 ¥800,000

⇒転職を機に引越しました。職場の近くにした結果、家賃が上がり、多額の初期費用が一瞬で吹っ飛びました…

 

◇旅行

旅行費用 ¥300,000

⇒有休消化で1週間、海外旅行へ。転職したら大して休めないと腹をくくり奮発しました。

 

◇その他

・カフェ、マン喫代 ¥20,000

⇒ざっくり2万以上は使ってるはず。パソコンある方はカフェ代、無い方はマン喫代になるでしょう。細切れの時間で行くと結構な出費ですね。

 

◇まとめ

さて、合計してみましょう。ここまで書いてみて、なかなか出費していることに驚いてます。(笑)

 

スーツ ¥110,000

スーツ関連 ¥145,000

ガジェット関連 ¥123,000

交通費 ¥20,000

引越 ¥800,000

旅行 ¥300,000

その他 ¥20,000

 

計 ¥1,518,000

 

はい。寝ずに働きます。ごめんなさい。

 

ちなみにスーツ買う必要ない、会社支給のPC活用、引越しない、有休ないから旅行なしの方は交通費くらいですね。私のように無計画にお金を使わないように。(笑)

 

【転職】夏の転職はツライ

こんばんは!

今日のお題は「夏の転職はツライ」

 

私、10月期初の転職を目論み、7・8月に猛烈に面接受けました。

 

結果、白シャツ 数えたら10枚買ってました…

 

なぜかというと、汗が止まらなさすぎて面接の合間に買い貯めたから。(笑)元々、内勤の仕事で緩めのオフィスカジュアルだったため夏にスーツで出歩くこと自体が初体験。もう汗が尋常じゃない。面接ってやっぱり見た目も大事なので、デオドラントシート買ったり、白シャツ買ったり…

 

ちなみに面接2時間前にスーツ買ったこともあります。(笑)

 

8月中旬、面接前日にクリーニングを取りに行ったら、お盆休みで1週間休み…仕方なく当日新宿のア◯キに駆け込みました。

速攻で仕上げてくれます。

さすがア◯キ。

 

普段夏場も営業で外回りしている方は大したことではないでしょう。ただし、そもそもスーツ着慣れてない方は夏場のスーツって結構大変です。

 

結論。

 

・汗だくで面接はみっともない。時間に余裕を持って早めに到着。汗が引いてから本番へ。

・夏場のクリーニングはお盆休みに注意。

・引越など転職活動後にたくさんお金がかかります。転職活動中の出費は極力抑えましょう。

 

 

【転職】転職エージェントを見極める

こんばんは。

今日のお題は「転職エージェントを見極める」

 

転職エージェントは、聞いたことある企業だけでも数十社におよびます。他の記事で

・大手総合型エージェントはひとまず登録

・複数エージェントを掛け持ちすべき

という点は既にお伝えしました。ではエージェントを選ぶ際のポイントは何か。私の経験も踏まえてお伝えします。

 

①直感 

ものすごく感覚的なお話ですが、直感って大事です。他の記事で何度もお伝えしていますが、

求人はエージェントに紐付く 

コミュニケーション能力が高く、求職者の適性を的確に見極め、企業の望む人材を発掘できる人。企業はそんなエージェントに求人を託します。

 

優秀な人材紹介企業ではなく、優秀なエージェントを見つけることが大切です。私は長期戦で転職活動をしたため、計10人以上のエージェントに会いました。優秀なエージェントは醸し出す雰囲気や会話のテンポが良いな、って率直に感じます。

 

優秀かどうかは分からなくとも、あなたに合っている、相性がいいかどうかは直感を頼りにしましょう。もっと言えば、相手は「人」を扱う業種ですから、求職者から見て印象悪い=営業努力を怠ってると思います。

 

②気付きを与えてくれるか 

単純に求人を紹介してもらうだけなら、エージェント以外にも方法はあります。そんな中、エージェントを頼る一つの理由は、自分では気づいていない強みや弱みを客観的に言語化してくれるからではないでしょうか。

 

私もエージェントと面談をする中で、短所だと思っていた点が実はアピールできる長所なんだな、とか色々な気づきがありました。

 

・とにかく大量に求人を紹介するだけ

・話をずっと聞いて感想を述べない

・信頼関係がない中でひたすら圧迫面談する

 

など、色んなタイプのエージェントがいましたが、少なくとも私はそうしたエージェントにメリットを感じません。

 

転職活動の当初は、求人を紹介して「もらう」立場だと思い、エージェントに自分を合わせがちです。しかし求職者のニーズを掴むのがエージェントの仕事であり、対等なパートナーです。自分にとってメリットがあるか冷静に考えましょう。

 

もちろん非公開案件を紹介してほしいだけ、エージェント面談は不要、どんなエージェントでも構わない、というドライな方は自分に合った形でエージェントを活用してください。(笑)

 

③スピード

転職エージェントが扱う商材は、もちろん求職者という「人」です。一番デリケートな商材を粗末に扱うビジネスマンなんて信用できません。

日程調整、職務経歴添削など、こちらからお願いした要件をスムーズに進めてくれるか要確認です。

対応が遅い場合、エージェントはあなたを優先順位の低い求職者として対応を後回しにしている可能性があります。

その場合、積極的に「あなた」を企業にアピールしてくれるとは思えません。よほど魅力的な求人がある場合を除き、他のエージェントをメインで利用すべきです。

 

④転職経験の有無

ここは人によって意見が分かれるところです。的確にたくさん求人紹介してくれればOK、という方もいますし、転職経験なくても人材業界が長く色々詳しい人もいます。

 

それでも私は、転職経験ありのエージェントをおすすめします。

 

他の記事で業界特化型エージェントを紹介していますが、業界特化型エージェントの利点は目指す業界の経験者が多いこと。一番参考になったのは、

 

「どうして辞めたんですか?」という質問。

ネガティブな側面を知る貴重な情報源です。

 

どんな会社に行っても辛いことはいっぱいあります。転職って結論、優先順位を立てて、どの企業が自分の希望に合うかマッチングする作業です。良い面だけでなく、悪い面も知った上で判断すべきです。

転職経験者の方には、かつて所属した企業の良い面、悪い面、転職理由をぜひ聞いてみてください。リアルな情報源です。これは新卒1社目のエージェントからは出て来ようがない情報です。

 

⑤赤裸々に話せるか

転職エージェントと接する際、ありのままの自分をさらけ出せるか、は重要だと思います。ありのままの自分を伝えて客観的な評価を聞く、面接でボロを出す前にありのままの自分を見てもらい、建設的な意見をもらうべきです。

 

しょうもない話ですが…

何人もエージェントに会ってるとたまにびっくりするくらい美人なエージェントいます。自然と見栄張って赤裸々に話せなくなります(笑)

 

「現在の年収はいくらですか?」

 

もはや「1,000万です。今度ご飯でも行きましょう」って言いたい気分。イケメン、美人に会うことが転職活動のモチベーションになる人はいいですが、私はダメでした。同年代の男性が一番話しやすかったですね。(笑)

 

ちなみにそちらのエージェントはビズリーチ経由で面談しました。利用した方はご存知だと思いますが、ビズリーチは各エージェントのプロフィールがあり、顔写真が掲載されています。

 

その方は写真は普通だったんですが、実物は鬼キレイ…

写真よりきれいってどゆこと?

逆はよくあるけど…

 

 

【転職】ASPに審査落ちした話

こんばんは。

今日のお題は「ASPに審査落ちした話」

【転職】と銘打ってますので、転職にもちょっぴり関わるお話。

 

副業に興味ある方はピンとくるでしょう。ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダのこと。アフィリエイト広告を扱う代理店と言えば分かりやすいでしょうか?

 

無料でASPに登録して、ASPサイトにラインナップされている広告主を選択。広告主から承認が出たら広告を自分のサイトに貼る。広告から契約につながったら紹介料もらう。

 

仕組みはそんな感じ。

 

こちらのブログは転職ネタを書いていますが、けっこう転職系の広告って多いのです。そして紹介料がとても高い…ごくり…

ちょっとお小遣い稼ぎになると思い、某大手転職エージェントに広告の承認申請したら…

 

ぶっちぎりで落とされました!(笑)

 

理由は以下の通り。

「私どもの希望する内容に合致しておりませんので…」

詳細は不明ですが、某エージェントに批判的なコメントもブログでしています。転職者目線の真っ当な評価だと思いますが。それだけ核心ついてる、痛いとこ突かれたってことでしょう。

 

ブログの信憑性をはかる上でこの上なし。

 

某エージェントのハードル高い感じ、転職活動中に感じた印象そのままです。転職者をあからさまに見定めてる感じ。イラっとしたけど、今後も変わらず、賛否両論、転職者目線で有益な情報をアップしていこうと思います!

 

ところで…数社申請したところ、いくつか承認くれました。好き放題書いてるブログを許容する懐の深さ。広告のために評価を曲げるつもりありませんが、ちょっぴり好印象(笑)

 

そのうち時間あるときに広告貼ってみよう。

 

【転職】転職エージェントの仕組み

こんばんは。

今日のお題は「転職エージェントの仕組み」

 

仕組みを知ったところで採用が決まる訳ではありません。しかし大事な人生の選択するタイミングでパートナーとなる訳ですから、相手の素性は知っておきたいもの。

 

本日のラインナップはこちら。

①エージェントの仕事の流れ

②ビジネスモデル

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①エージェントの仕事の流れ

1、受注(営業)

正社員採用を考えている企業からどのような人材が必要なのかヒアリングを行い、求人をもらう。
2、マッチング(コンサルタント

求職者と面談し、要望に沿う求人を紹介。企業側に求職者の書類と合わせて評価コメント提出。
3、諸手続き(事務)

選考日程の調整代行など。

 

エージェントにも色々な種類があります。比較するポイントは、

1〜3の業務を分業しているかどうか。

 

例えば大手総合型エージェントのリクルートの場合、1〜3は完全分業です。

私の場合、面談と求人紹介でコンサルタントが異なり、マッチングについても更に分業化されていました。

メリットは、分業によって大量の案件をさばいている=保有する求人案件数が多い点。

デメリットは、コミュニケーションに時間がかかる点。

 

私の場合、事務担当から「後日、担当コンサルタントよりメールさせて頂きます。」と言われ、対応に時間がかかる場面もしばしば。

転職活動に半年間ほど時間をかけた為、それほどデメリットを感じませんでしたが、短期戦で転職を進める方は不都合を感じるかも。

 

大手エージェントは案件数が断トツで多い為、利用しないという選択肢はありません。利用する際は、背景を知った上で、緊急要件は早急に対応してもらえるようにお願いしましょう。

 

ちなみに業界特化型エージェント、小規模エージェントは一気通貫で担当していることが多いです。大手とは反対にコミュニケーション早め、案件数少なめといった印象です。

 

②ビジネスモデル

 

転職エージェントの求職者に対するサービスは、まず間違いなく無料です。では、どこから収益が発生しているのか?

 

収益源は企業側から受け取る紹介手数料です。

基本的には求職者の想定年収の30%~35%が相場

と言われているようです。

年収500万の場合、

年収500万×30%=紹介手数料150万円

 高いですね。(笑)

 

企業側は、求人サイトに莫大な掲載費を掛け捨てするより、採用した人の分だけお金を払う方がリスクが少ないのでしょう。

 

なぜエージェントが無料で親身に相談に乗ってくれるのか?それは「あなた」が数百万円で売れる大切な商品だからです。

 

ですから、良い求人を紹介してもらうためにエージェントに取り繕ったりする必要はありません。あくまで対等なビジネスパートナーですから、要求するべきことは要求すべきです。

選ばれるのは「あなた」ではなく、「エージェント」です。

「あなた」という貴重な商品をどのエージェントに託すのか慎重に見極めましょう。

 

③まとめ

・転職エージェントは分業制かどうかで分類。メリット/デメリットを把握した上で利用する。

・転職エージェントは対等なパートナー。自分にとってメリットがあるか考え、相性が悪ければ他のエージェントを当たるべし。

※エージェント比較はこちらの記事にまとめたので参考にどうぞ。