【ビジネス全般】ビジネス用語のお話
こんばんは!
本日のお題は「ビジネス用語」について。
就活生の皆様、転職活動中の皆様へ。
他記事でも触れていますが、私、20代後半で異業種に未経験で飛び込み、現在インターネット広告代理店で働いております。
転職当時、社内で飛び交うビジネス用語、専門用語が分からず、だいぶ苦労したものです…
ある時、ふと学生時代の先輩の言葉を思い出したのです。
「就職セミナーで横文字ばっかり並べるやつ、日本語の語彙力低くすぎるでしょ。」
はい。
仰る通りです。(笑)
実際、日本語でも通じるでしょ、って言葉はいっぱいあります。
みんな仕事で英語使ってるわけでもないのに無駄に横文字を多用します。
ということで、
今日のお題はこちら!
お題:
「ビジネス用語、日本語にしてみたらこうなった」
ルール:主観に基づき下記表記を加える。
◯日本語でも事足りる
△横文字も一理ある
×さすがに横文字の方が良い
①インターネット広告編
◯CVs(コンバージョン)→成約
◯CV(コンバージョンレート)→成約率
△CTs(クリックスルー)→クリック数
△CTR(クリックスルーレート)→クリック率
○IMP(インプレッション)→表示回数
×CPC(コストパークリック)→クリック単価
×CPA(コストパーアクション)→成約単価
もはや全部日本語で事足りる気がしてきた…
△×が多くなるあたり、業界に染まってますね。(笑)
※ちなみにグーグルアドセンスの管理画面は、ご丁寧に日本語で表現されております…
②ビジネス全般
○コンセンサス→共通認識、握り
○アジェンダ→議題、議事日程
○カラム→項目
△ROI→費用対効果
△ROAS→広告の費用対効果
△エビデンス→言質、証拠
○アサイン→割り当て、担当する
○オンスケ→予定通り、進行中
△KPI→重要業績評価指標
△KGI→重要目標達成指標
○コミット→約束、目標に対して責任を負う
×セグメント→購買行動が似通った顧客層
キリがない…(笑)
ここまで主観で○△×の評価をつけましたが、我々インターネット広告業界で言えば、CVR、CPCあたりは日本語でもいけるけど、それぞれ英語の頭文字とってるから全部英語の方が論理構造分かりやすいよね、って側面もあるのでしょう。
ただし、日本語でも通じる内容を横文字でそれっぽくして雰囲気を出してるだけ、って場面も多い気がします。
何となく横文字を雰囲気で使ってると、あなたの話す横文字を使っていない企業のひとには意味が伝わりません。面接を控えた転職活動中の皆さんは、何気なく使っている言葉の意味を考えるのも大事なんだろうと思います。
横文字を使って中身のない話をするビジネスマンにならないように気をつけよう。そう感じた29の夜。
終
【雑談】某ネットワークビジネスの勧誘されたお話。その2
某ネットワークビジネスに誤って参加してしまったお話の続き。
さて前回の続きですが、セミナーでは、こんな人生大逆転の鉄板ワードが飛び交います。
「人脈、コネ、学歴、金なし」
「フリーターから這い上がった」
完全なキラーワードとして乱発され、参加者の中には休憩中に「私も人生を変えたい」と目を輝かせる女性もいたり…
でも踏みとどまって、冷静に考えてほしい。
人脈、コネ、学歴がないから、
失うものがないから、
成功できる。
ということでは。
世間的にイメージの良くないビジネスモデルで、会員価格より安い値段でネット転売されている製品を全力で良い製品であるとアピールする。
つまり、
普通の感性をもっている人だったら、そんな人嫌いになります。もっと言うと縁を切ります。
何も考えすに飛び込めば、人脈、コネを持っている人たちは、その貴重な財産を失います。
人脈、コネを持っている人たちは、リスクが高すぎて、そのリスクを背負うことが出来なくて参入しない。
何もない けど 這い上がれる
ではなく、
何もない から 成功できる
失うリスクがないから こそ 参入できる
ということでは。
大金を得るためなら築き上げた人脈、信頼を失っても構わない。そんな覚悟、私にはありません。今ま築いてきた人脈、信頼をもとにビジネスを発展させることの方がよっぽど将来性が高いと考えています。
なりふり構わずお金がほしい。
失っても惜しい人脈なんてそもそもない。
今の人脈を失っても新しい人脈ができる方が魅力的。
そんな方はぜひ飛び込んでみてください。
私は誠実に自分の将来を考えている転職者のために、そして自分のために時間を使います。
終
【雑談】某ネットワークビジネスに勧誘されたお話。その1
こんばんは!
転職を考える際、企業勤め以外の選択肢を考える方もいるでしょう。私も将来的には収入の柱は複数あった方がいいと考えています。
ただし、
どんな仕事で収入を得るのか
どんな仕事をしたいか
よく考えた方がいいなと、先日痛感させられました。
今日は、とあるネットワークビジネスのセミナーに参加してしまったお話。
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先日、何も知らずに友人の誘いで、都内某所に呼ばれたところ、某ネットワークビジネスセミナーでした…(突っ込みどころが満載すぎて、このブログを書いております。)
都内某所の貸会議室で100人参加。
参加費1,000円。
セミナー時間3時間半。
前半は、
今後の日本市場のマーケット展望。
どんなビジネスがチャンスあるか。
後半は、
どんなビジネスを展開しているか。
どんな報酬システムか。
結論、
前半のフリが壮大すぎる。(笑)
前半では、人口ピラミッドを用いて、高齢化社会でチャンスがある商材はなにか、という流れから、
「アンチエイジングです!」
(ズバリ!)
マクロ視点でマーケット展望の話するなら他にも成長性ある業界たくさんあるでしょ。話の流れつくりすぎ。(笑)
後半で美容、健康商材の話になること確定。
さらに、生涯賃金の推移、副業ブームの社会的流れを説明。「フロー所得ではなく、ストック所得を増やすことが今後のカギです!」
後半でユニレベル、ブレイクアウェイの話になること確定。
ちなみにブレイクアウェイの場合、報酬ピラミッドの上下が入れ替わるため、厳密にはストックではない気が…もちろんセミナーではそんな痛いところ触れません。(怪しい話に乗りたくない方は調べてみてください。)
さて、
お待ちかねの後半は、アンチエイジング商材の説明と収益システムの話になるのですが…
なぜ周囲の人たちが話をすんなり聞いていられるか不思議でした。分かりやすい金額を出した説明に明らかな誇張があるにも関わらず。
「口コミで商品を進めたユーザーが月間24万円購入すると安定した収入を得られます。」
「分かりやすくいうと24万円の売上のためには10人のファンを作るだけです。」
「これで月収10万円になります。」
「還元率は業界内でも高水準の20%です。」
月間売上24万円×還元率20%=4万8,000円
ん?10万?
あー前方のスライドにはしれっとモデル報酬「5万円~10万円」と書いてあるわ…ボトム5万円の収益構造を説明して、10万円ってどゆこと…
月間売上24万円÷ユーザー10人=客単価2万4,000円
結構みなさん買うてますな。
さっき「高品質で低価格、1,000円~2,000円で商品購入できる」って何度も言ってたような…
平均買上点数を上げないと報酬は上げられないらしい…現実は10人以上に紹介しないといけないんだろうな…
こんな説明で目を輝かせている受講者が多いなら、
こんな説明でビジネスに参加する人も多いのでしょう。
一部にはそうした人もいるでしょうが、多くのビジネスマンはもっと賢くて健全なはず。馬鹿にしすぎ。
最後に会場の雰囲気ですが、ハイブランドに身を包んだスーツ姿の方が大勢いらっしゃいました。
「いけすかない。」
「ここにいる人たちと同じになりたくない。」
純粋にそう思いました。
ハイブランドのスーツに高級時計で羽振りが良さそう。
かたやダウンタウンの浜ちゃんが履いてるジーンズ、実はヴィンテージで30万するらしい。
お金を使うなら後者がいい。
ちょっぴり自分の人生観や商売哲学を再認識させてくれたところは唯一の救い。興味があったら行ってみるといいかも(笑)
しかし、
3時間半って長すぎるよ…
終
開設
はてなブログはじめました。
理由は2つ。
1つ目。
大人の転職は、効率よく情報を取得することが何より大事。でも厳選されたコンテンツサイトはなかなか無い。だったら、
自分で情報コミュニティを作ってしまおう。
私、29歳で異業種に転職しました。約1年半、前職を続けるか、転職するか悩みました。
やみくもに転職活動をスタートしてみたものの、大手エージェントのサポートが少なく拍子抜けしたり、転職活動の服装ってどんな服着たらいいの?状態だったり…
とにかく訳もわからず転職活動をし、20代最後の貴重な時間を浪費しました。
読者の貴重な時間をムダにしないよう転職活動にとって有益な情報を共有できたら幸いです。
2つ目。
実は私、転職したもののキャリアアップに向けて再転職を考えています。
自分自身のためにも蓄えた情報をアウトプットしよう。
それが第2の目的。
読者の皆さんだけでなく、私の将来の希望も叶えられるように色々な情報を共有していけたらと思ってます。
情報のまとめブログではなく、
情報コミュニティとして、
ぜひぜひコメントお待ちしております!
終