俺は転職する!!29歳の転職奮闘記

初めての転職者のための情報コミュニティ

【転職】転職エージェント比較

こんばんは!

今日のお題は「転職エージェント比較」

本日のラインナップはこちら。

 

①転職エージェントのメリット/デメリット

②転職エージェント比較(総合型編)

③転職エージェント比較(業界特化型編)

 

---------------------

 

①転職エージェントのメリット/デメリット

転職活動をする際、応募する窓口はいくつかあります。

・転職エージェント経由

・企業募集から直接応募

・求人サイトから直接応募

マイナビ転職、リクナビネクストなど)

リファラル採用

リファラル採用については別記事にまとめたので、参考にどうぞ。

 

どの窓口もメリット、デメリットがありますが、圧倒的に転職エージェントを活用する方が多いはず。

 

それは圧倒的にメリットが大きいからです。

①全サービス無料。

職務経歴書の添削、面接対策など選考までに必要な準備もフォローしてくれる。

③非公開求人に応募できる。

④日程調整など事務的な手続きを代行してくれる。

⑤企業側に求職者を猛アピールしてくれる。

⑥年収交渉をしてくれる。

 

一方デメリットは、

●エージェントによって対応力にバラつきあり。

●市場価値が低い場合、案件を紹介してもらえない。(高齢、非正規から正社員、現在の年収が300万円以下など)

といったところ。

 

私の場合、特に④日程調整の代行がとても助かりました。前職は内勤の仕事で、ほとんど休憩もなく働いていたため、企業からの電話にすぐ対応することは、ほぼ不可能。エージェントにメールで希望日時を伝えて、調整してもらいました。

 

大学生の就活のように自由に時間を使えないのが、転職の現実。事務的な手続きを無料で代行してくれる点は非常に助かりました。

 

各メリットについて、もう少し深掘りしましょう。

 

①全サービス無料。

転職エージェントは、あなたが転職すると企業側から多額の報酬(提示年収の30%前後)を受け取っていると言われています。

つまり、無料でも成り立つビジネスモデルな訳です。そしてエージェントは多額の報酬を得るため、あなたを全力でどこかの企業に入れたい。

あなたを入りたい企業に猛アピールしてくれるメリットがある一方、面接に通りやすい企業を一方的に紹介されるデメリットが発生しますので、見極めが肝心。

 

職務経歴書の添削、面接対策など選考までに必要な準備もフォローしてくれる。

転職の場合、周りの社会人に職務経歴書を添削してもらう訳にもいきません。客観的な感想、改善点を聞くため、エージェントをフル活用しましょう。

ただし、担当エージェントの能力次第ですので、必ず満足のいく添削をしてくれるとは限りません。

私の場合、大手エージェントの添削は「おそらくIT業界詳しくないんだろうな…」という的を得ない回答だったため、IT業界特化型のエージェントにも添削してもらいました。

複数のエージェントを掛け持ち、幅広く意見を聞きましょう。

 

③非公開求人に応募できる。

冒頭でエージェント以外の窓口として、「企業募集に直接応募」「求人サイトから直接応募」を挙げましたが、実は表向き中途採用の募集を出していない企業は沢山あります。

 

・自社で採用活動するとコストがかかる。

・競合に採用強化している職種を知られたくない。

 

など理由はいくつかあるようです。エージェントによって抱えている案件は違うため、やはり複数のエージェント掛け持ちは必須。


④日程調整など事務的な手続きを代行してくれる。

先ほど述べた通り。


⑤企業側に求職者を猛アピールしてくれる。

①でも述べましたが、エージェント側は求職者の転職を成功させない限り、利益が発生しません。選考通過のため、営業力を発揮してあなたをアピールしてくれます。ありがたい。

  

⑥年収交渉をしてくれる。

私は、内定先の提示金額を見て、最大限の期待を感じたので年収交渉はしませんでした。ただし、複数内定をもらい、かつ年収など条件面で判断に迷う場合は、エージェントを通して交渉してもらいましょう。

 

面と向かって言いづらいことはエージェントに丸投げして、労力を減らす。やるべきことは他にもいっぱいありますから。 

 

②転職エージェント比較(総合型編)

 

早速、具体的な転職エージェントを比較してみましょう。結論から先に。

 

短期の方は優先順位を絞って掛け持ちしましょう。おすすめは、総合型大手リクルートDODAに登録→不足案件を補うため業界特化型エージェントを試す。

 

限られた時間で効率的に求人を集めるため、総合型エージェントから入り、的を絞っていくべきです。短期戦の場合、全業種を扱う総合型エージェントは2、3社で事足りると思います。

 

もちろん長期戦で転職活動を計画している方は、気になる全エージェントに面談を申し込みましょう。理想は優秀なエージェント企業ではなく、優秀なエージェントを見つけることですから。

 

こちらでは全業種をカバーする総合型エージェントをご紹介。

 

リクルートエージェント

希望条件|転職のリクルートエージェント|転職成功実績No.1

業界第1位。案件数トップクラス。私も利用しました。

特筆すべき点は、ツールがダントツで使いやすい。紹介求人やエージェントとの連絡を専用アプリで確認でき、ユーザーインターフェース最強。

ただし面談担当、日程調整などの事務担当、キャリアコンサルタントと分業化されています。学歴・職歴によって、優先順位の低い求職者と判断されるとお目当てのキャリアコンサルタントが中々出てこないことも。

 

DODA

DODAエージェントサービス |転職ならDODA(デューダ)

業界第2位。リクルートエージェントと並ぶ二大巨頭。案件数トップクラス。私も利用しました。

リクルートエージェントと大して変わらないだろうと思ったら、紹介案件の内容は同じIT業界でもリクルートと大きく異なりました。案件数はリクルートDODAで大きく変わりませんが、案件内容は異なるため、両者どちらも登録しておきましょう。

担当エージェントが面談から事務連絡まで一気通貫で担当してくれるためコミュニケーションが取りやすい点で◎

 

JAC Recruitment

JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)公式サイト

ハイクラス案件と言えば「JAC Recruitment」

私は未経験採用で異業種への転職を考えていたため利用しませんでしたが、同業種でキャリアアップを図る方はぜひ登録してみましょう。

 

◇パソナキャリア

転職エージェントのパソナキャリア | パソナの転職・求人情報サイト

業界中堅エージェント。面接対策など選考までの手厚いフォローに定評あり。

私はDODAのエージェントと相性が良く、DODAで事足りたたため利用しませんでした。私と同時期に転職した前職の同僚はパソナ1本でしたが、満足度は高いようです。

大手エージェントでエージェントとの相性が悪い、もっと面接対策をしてほしい方は登録してみましょう。

 

マイナビエージェント

首都圏のIT・営業職求人多数。転職ならマイナビエージェント

人材業界大手。求人掲載サイトのマイナビ転職や新卒に強いイメージですが、保有する情報量は圧倒的。時間をかけて転職活動する方は情報収集のため登録しましょう。

 

◇ネオキャリア

【公式】第二新卒エージェントneo

業界では歴史が浅い新興エージェントですが有名どころです。一般的にエージェント面談は1時間程度ですが、ネオキャリアは120分面談を売りにしており、転職活動の入口として◎

ただし営業職を得意としているため、規模職種が見つからない場合は他のエージェントを当たりましょう。

◇その他

他にもtype、アデコ、en、ハタラクティブなど多数あります。長期戦で転職活動を計画している方は登録をおすすめします。

 

③転職エージェント比較(業界特化型編)

ここからは私が利用したIT業界、ベンチャー業界を中心にご紹介します。最後に各業種の有名どこのリンク先を貼っておいたので参考にどうぞ。

 

ちなみに特化型エージェントの最大の利点は、多くのエージェントが狙っている業界出身者である点。私は担当エージェントが選考企業の出身者だったため、色々と質問しまくりました。

 

一番参考になったのは、

「どうして辞めたんですか?」

という質問。

 

企業のネガティブな面も踏まえた上で選考に参加できたのは大きな収穫でした。

 

◇ネットジンザイバンク

ネットジンザイバンク|インターネット/IoT業界の国内No.1転職エージェント

他の記事でも触れましたが、

求人はエージェントに紐付く。

優秀なエージェントは看板がなくてもやっていける、独立する、という話をしました。

 

こちらのネットジンザイバンクは、DODAで要職を務めた志水氏が率いる転職エージェント。私も利用しました。IT業界の求人数、質ともにダントツ。メルカリやエブリー等の注目ベンチャーはもちろん、大手IT企業の求人もあり、幅広く求人をみることが出来ました。

 

◇ワークポート

IT・インターネット・ゲーム業界専門の転職コンシェルジュ【WORKPORT】

採用決定数が高いと評判。大手総合エージェント並みに無料セミナーが充実しているため、職務経歴書の添削など選考準備にもおすすめです。

ITはもちろんゲーム業界の求人数も多いことで有名。ゲーム業界に興味ある方は必須。

 

◇レバテックキャリア

IT・Webの転職・求人なら【レバテックキャリア】

IT特化型では抜群の知名度。キャリアコンサルタントの対応力に定評あり。

大手総合エージェントの担当者と相性が悪い、ざっくばらんにキャリアについて相談したいなど、エージェントのコミュニケーション能力を重視する方はオススメです。

 

マイナビエージェントIT

IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT<ご登録無料>

ここは他とは違う理由で選出。

マイナビは、多種多用な分野でインターネット広告を打ったり、ITを活用しています。つまりIT業界各社からすれば大型顧客。その分、業界とのパイプや情報も豊富。

情報収集のために利用しましょう。ただし、エンジニアなど専門職向けですので、未経験の方はサブとして活用すべきです。

 

◇ホールハート

株式会社ホールハート - コミュニケーションエージェンシー(Communication Agency)

こちらは知名度が低いですが、ビズリーチ経由で試しに面談を申し込んでみたエージェント。

結論、超優良エージェント。

ビズリーチは、得体の知れないエージェントから大量にメールが送られてきますが、やっぱり実際に会ってみるべきだなと痛感しました。

ネットジンザイバンクと同じく、IT業界の大手からベンチャーまで豊富に求人を抱えています。そして何より大手エージェントにありがちな機械的な雰囲気はなく、求職者に寄り添う熱い気持ちを感じた点が◎

 

◇Goodfind Career

ベンチャー転職・スタートアップ求人特化エージェント|Goodfind Career

Good find と言えば、ベンチャーの新卒採用支援で有名です。学生時代、周囲のベンチャー志望の友人はGoodfindのセミナーを利用していました。そのGoodfindが立ち上げた転職サービスです。

事業を立ち上げて間もないせいか、求職者との長期的なパイプ作りをしている印象。そのためエージェントにありがちな目の前のノルマ達成のために求人をごり押しすることはありません。ざっくばらんに面談してくれます。

私も面談だけしてもらい、将来的にはベンチャーも面白そうだなと思っています。興味ある方はどうぞ。

 

各業界のエージェントはこちら。

◇シンアド

広告・PR・デジタル業界の転職支援「シンアド」

デザイナー、クリエイター特化。私は業種違いなので利用していませんが、前述で触れた超優良エージェント「ホールハート」が運営しています。間違いないはず。

 

ちなみに面談場所となるオフィスがイケてます。原宿の明治通り沿いに位置し、待合スペースのBGMはヒップホップ。個人的に好み◎

 

マスメディアン

宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」

広告業界特化型。こちらは業界人なら誰しもが知る「宣伝会議」系列のエージェント。業界専門誌を発行する企業系列であることから、業界情報量◎

 

◇ウーマンウィル

マイナビエージェントの女性のための人材紹介サービス

業界特化ではないですが、女性転職に特化したサイト。母体がマイナビであることから、求人数、情報量は充実。

 

◇クリーデンス

ファッション・アパレル業界の転職ならクリーデンス

アパレル転職なら他の追随を許さない圧倒的存在。DODAを運営するパーソルキャリア系列。アパレル出身のエージェントが担当についてくれるため、業務経験の棚卸など、選考準備の点で頼もしい存在。

 

メイテックネクス

エンジニアの転職ならメイテックネクスト

製造系エンジニア特化。製造業特化の人材サービス大手のメイテック系列。製造業なら間違いなくオススメ。

 

メイテックといえば、競馬好きの私からするとフサイチジャンクの馬主である関口会長のイメージしかないけど(笑)

 

 

 

 

【ビジネス全般】副業について

こんばんは!

今日のお題は「副業」について。

 

副業OKな企業も増えてますが、実際どうなんでしょう?いつかのために調べてみよう。

 

本日のラインナップはこちら。

①副業とは?

②副業OKかどうか調べるには?

③確定申告

④副業 おすすめ

⑤まとめ

 

本題の前に…

少し前にこちらの本が売れましたね。

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

何やら出版社の方と10時間話した内容を文字に起こしてもらって、(ゴーストライター?)

 

いっちょ上がり!!

 

って感じらしい。なんて素晴らしい分業制。賛否両論あるでしょうが、人を惹きつけるコンテンツを持ち、興味を持ってもらえるのは凄いと思います。本の内容ですが、

 

(意訳)とにかく興味あることは全部やれ!

 

ってことのようです。(笑)たしかに一つの仕事だけをやり続けるのは今の時代リスクヘッジ出来てないな、という点で同感です。みなさんも本業の他に何か始めた時、この記事が役に立ったらいいなと思います。

 

それでは本題!

—————————————————————

①副業とは?

こちらのブログにヒントがありました。

騙されないで!正しい副業の意味と安全な副業選び6つのポイント | ワタリドリブログ

「副業」とは、

本業との関係を不等号で表すと[本業>副業]上述した通り、本業よりも少ない労力でこなすのが一般的。

一方「複業」は、

近年取り沙汰される「複業」というのは、兼業に近い。本業との境目がなく、複数の仕事を柱にしている。いずれの仕事も雇用されていないのが一般的。収入源を分散してリスクヘッジすることが目的。

とのこと。

 

言われてみれば当たり前ですが、意外と明確に分けて考えたことないのでは?先ほど紹介したホリエモンの多動力は、「複業」のお話。

 

まずは副業とざっくり分けられている言葉を細分化して、自分はどこを目指すのか考えてみるべきでしょう。

 

ちなみに私は、本業の労働時間が長いので複業ではなく、副業狙いです。広告業界ってやっぱり労働時間ながい…

 

②副業OKかどうか調べるには?

専門家である社会保険労務士の方の記事。

https://www.google.co.jp/amp/s/doda.jp/careercompass/compassnews/20160208-15127.html/amp

会社が就業規則等で、社員の副業を全面的に禁止することは、法律上許されないということです。

はい、結論出ました。そもそも副業可能かどうか調べる必要ありません。

 

もちろん雇用契約で定められた勤務時間中はアウトですし、企業側が禁止する妥当な理由もあります。

第1のパターン:疲労等により本業に影響が出るほどの長時間の副業の場合

これは自己責任。

第2のパターン:本業と副業が競業関係になる場合

某日系ITコンサルは、副業OK、ただしIT業界以外というルールだとか。

第3のパターン:副業の内容が会社の信用を失墜させるような場合

どのレベルが「会社の信用を失墜される」のか微妙なとこですが、反社会勢力との関係、ネットメディアでの企業批判などでしょうか。

 

個人的な意見ですが、国としても副業を認める風潮の中、頑なに副業禁止をしている企業は時代遅れだと思います。

政府が年度内に副業容認へ——長時間労働不安、社会保険はどうなる? | BUSINESS INSIDER JAPAN

副業禁止だから辞めろ、って言われたら辞めます。それこそ自分で書いたブログを参考に転職活動します。(笑)

 

③確定申告

副業で気になるのは、やはり確定申告。

参考にこちらをどうぞ。

副業で確定申告をしないといけないのはいくらから? | クラウド会計ソフト freee

ちなみにこちらの記事を選んだ理由は、freeeという会社を紹介したかったから。

 

転職ブログなので、転職に関するお話を1つ。

こちらのfreeeという会社、メルカリと並び、優秀層がこぞって行くイメージ。メルカリとは異なり、一般の認知度が低い企業ですので知らない方は一度調べてみましょう。幅広く転職候補を見つけるための情報収集です。

 

ただし社員の輝かしい経歴を見て怖気づいてしまう方にはおすすめしません。(笑)経歴は超一流です。ちなみに私は、転職活動を始めた当初、Google出身?採用募集みたことないけど、どうやって入ったの?どゆこと?状態。興味がある方は、こんな会社もあるんだな、程度で調べてみましょう。

 

脱線しました。本題に戻りましょう。

 

重要な点は、

 注意しないといけないのが「所得が20万円以下」です。アルバイトやパートの場合のように収入ではありません。

 20万円以下は確定申告が必要ない。

これは有名は話。ポイントは、

収入と所得の違い。

 

収入は給与等イメージしやすいですが、所得とは「売上-経費」。

まずは自分の副業が収入に当たるか、所得に当たるか確認しましょう。

それによって適用される控除が異なります。

 

ちなみに私、競馬が大好きです。競馬の場合は、当選金−当たり馬券購入費がプラスとなる場合、所得が発生します。マイナスになれば、もちろん経費が上回るので課税はありません。

 

んー分かりにくい例えでしょうか(笑)年間でマイナスになってても考慮されないとか、特別控除50万円を使えるのは一回だけとか注意点いっぱいあります。気になる方はコメントください。(笑)

 

④副業おすすめ

 

副業で何するか。まずは①で触れた通り、

・本業と並行、兼業スタイルの「複業」

・本業の片手間で進める「副業」

どちらのスタンスで行くのか決めましょう。

 

今回は「副業」スタイルのお話。

 

Googleアドセンス

https://www.polyglotconspiracy.net/?p=5721

こちらの記事は時間に余裕があるときにでも読んでみてください。

 

注意点は、

コンテンツがないと広告貼ってもムダ。

コンテンツ作り(初期投資)に時間がかかる。

そもそものサイト流入が多くないと成り立たないので時間はかかります。

 

でも意外と皆さん、無意識にコンテンツを作ってます。

 

例えば、営業で外回りが多い方は、都内の地下鉄の乗り換えのコツを日々発見していますよね?(○○駅は地下道が長いから、隣の△△駅から歩いた方がいい)

これを毎回書き留めておけば一年後に立派なコンテンツになります。書くのが面倒だったらGoogleマップのスクショをアップするだけでも十分。

 

需要の多いコンテンツは、数・網羅性で勝負。

 

らーめんブログがいい例。大したコメント書いてないけど、大量のらーめん画像を見れるって具合。電車の乗り換え情報も同じく質より量。

 

需要の少ないコンテンツは、濃さで勝負。

 

昔、時刻表マニアの方が新宿の深夜バスターミナルで時刻表を全てPC入力してました…そのくらい熱狂的な方は濃さで勝負しましょう。

 

ちなみにずっと続けてる趣味がある方はいいかも。私、スニーカー好きですが、エアマックス96が熱狂的に流行った頃はまだ小さく当事者になれませんでした。

 

当時者だからこそ語れる生身の歴史があります。歴史を体感している、ってコンテンツを作る上で重要な武器だと思います。

 

アフィリエイト

 

アフィリエイトって正直、胡散臭いですよね(笑)怪しい情報商材などと混在されがちだからでしょうか。 

ただし、アフィリエイト自体はインターネット広告の代表的な一種であり、有名どこの広告主が多いのも事実です。

 

Googleアドセンスと同様、流入を確保するコンテンツが必要ですが、限られた時間でコツコツ進められる点で副業向きでしょう。

 

必要なのは、

・コンテンツをアップするサイト

ASPの無料登録

 

サイトはお試しなら無料ブログでOK。

ASPは「アフィリエイトサービスプロバイダー」の略。ざっくり言うと、あなたのサイトと広告主の仲介業者。ASPにサイトURLなどを登録して、サイトに広告リンク貼るだけ。事務的な手続きは簡単なので、あとはコンテンツ作りに時間をかけましょう。

ASPの有名どころだとこちら。

A8.net無料会員募集!

 

⑤まとめ

・定義が曖昧な副業を細分化し、複業するのか、副業するのか明確にする。

・確定申告は忘れずに。

・オススメのネット副業は、いずれもコンテンツ作りが必須。普段の何気ない習慣をコンテンツ化できる可能性大。

 

【転職】役に立つブログ集

こんばんは!

今日のお題は「役に立つブログ集」。

私が転職活動中に実際にみていたブログをご紹介します。

 

「転職」とググると大手人材会社の公式ホームページの広告が大量に出てきて、生身の情報がでてきません。

 

もちろん大手サイトには事務手続きや業界情報など、役に立つ情報がたくさん載っています。

 

しかし、リアリティのある情報は口コミや個人ブログがおすすめです。今回は個人ブログを中心にピックアップしました。転職活動の情報収集にどうぞ。

 

①転職アンテナ

【実話】ブログが会社にバレてリクルートに転職した話 - 転職アンテナ

「転職 ブログ」でググると一発目に出てきます。転職エージェントの比較をしたい方はこちらの記事がおすすめ。

【おすすめ】転職サイト|転職4回で本当に役立った転職サイトと転職エージェント - 転職アンテナ 

ただし、紹介されているのはどこも大手エージェントです。大手エージェントを比較する点では素晴らしいブログですが、もう少し足を伸ばして、小規模のエージェントも試しましょう。

 

私の実感ですが、良い人材会社を見つけるより、良いエージェントを見つける方がよっぽど大事です。とにかくエージェントにたくさん会い、自分に合った優秀なエージェントを見つけることをおすすめします。

 

②Career Theory

転職エージェントを複数利用すべき全理由と8つの活用法

先ほども触れましたがエージェントにたくさん会うべき理由は何か。

転職活動でエージェントを活用する場合にとにかく重要なのは、どこの転職エージェント会社を選ぶかではなく、いかに優秀なキャリアコンサルタントに担当してもらうかです。

同感。まさにココがポイント。

 

人材ベンチャーってたくさんありますが、なぜ企業として成立するのでしょうか。それは、

 

求人はエージェントに紐付くから。

 

企業側としては、優秀な人材を連れてきてくれる優秀なエージェントに求人を託したいもの。信頼が厚く人脈豊富なエージェントは看板がなくても十分やっていける、独立する、ってことです。

 

有名どこだとネットジンザイバンクとか?

勢いのある人材ベンチャーは、その業界で名の知れたカリスマエージェントがいるものです。

 

「企業」ではなく「人」で選ぶ。

 

ちなみに小規模のエージェントに会うならビズリーチがおすすめです。様々なエージェントが面談オファーしてくるので、気になったエージェントに会ってみましょう。(テンプレ送りまくって、連絡しても返信こないエージェントもいますが…)

 

③ビジネス本マニアック

大学5浪、30歳で就職活動したときのこと(1) - ビジネス本マニアックス−働くひとのための…

当ブログは「20代最後の転職奮闘記」というサブタイトルですが、もっと上を行く人がいました。 30歳で初めて就職活動した人のお話。

 

諦めない。

くじけそうになったら読むべし。

 

④転職エージェントで働いていたけど何か質問ある?

http://ca2nd.blog71.fc2.com

エージェントを利用する方は、ぜひ読んでください。今あなたが接しているエージェントの裏話を知ることができます。

 

エージェントをよく知ることでエージェントとの接し方を考えるヒントになります。

 

私の経験として、はじめの頃はエージェントに会うとき、どうしても面接を受けている感じがして、肩に力が入り、自分をよく見せがちでした。

 

しかし、転職活動が進むにつれ、エージェントには素をさらけ出した方が良いと気づきます。

 

「ほんとはお金がたくさん欲しいのに、希望職種であれば年収は問わない、って言っちゃった」

「デキル風に職歴をアピールしたけど、実際そんなスキル持ってないや。」

 

希望に合った求人のはずが希望に合ってない。

 

そんなミスマッチが多発します。笑い事のような話ですが陥りがちです。

 

エージェントはあなたを企業に紹介することで利益を得ています。言わば「あなた」という存在は大切な商材であり、お客様です。取り繕う必要はありません。

 

選ばれるのは「あなた」ではなく、「あなた」がエージェント を選ぶのです。対等な立場であることを忘れずに。

 

【転職】退職までにするべきこと

こんばんは!

今日のお題は「退職までにするべきこと」。

 

転職活動だけでも大変なのに、退職に向けて準備することも多くて大変。お気持ち、お察しします。

 

しかし意外と世間は狭いもの。

円満退職に向けて計画的に準備しましょう。

今回は時系列でやるべきことをまとめました。

参考にどうぞ。

 

※転職エージェントを利用している方は、エージェントに不明点をどんどん聞きましょう。

※エージェントを利用していない方は、大手エージェント公式サイトに参考記事が転がっていますので、そちらも合わせてどうぞ。

 

退職2カ月前~当日まで 円満退職のためのスケジュール|転職ならリクナビNEXT

https://doda.jp/guide/naiteitaisyoku/ 

 

◇転職活動中

 

円満退職のためには早めに動き出すことが重要です。特に大量の業務を抱えている方は職場だけでなく、クライアントにも迷惑をかけますので慎重かつ早めの対処を心がけましょう。

 

①退職懸念を早めに伝達 → ここ大事!

 

※周囲への影響を鑑み、上司のみにする。不用意に伝達する範囲を広げない。  

 

なかなか言いづらいですが大事なポイントです。私は早めに言うべきだったと反省しています。

 

私の場合、退職希望を伝えるのが遅く、転勤を伴う異動辞令を受けたタイミングで急いで伝えたため、社内調整で多方面に迷惑をかけました…

 

業種にもよりますが具体的には、

・退職3ヶ月前  転職活動中であることを開示。

・退職2ヶ月前  引継開始。

・退職1ヶ月前  有休消化と並行で残処理。

※特に有休取得を希望する方は、有休+引継期間を必ず逆算しましょう。

 

今のご時世、転職はよくあることです。転職活動中であることを開示した方が勤務時間を調整しやすい=面接日程を調整しやすいため、思い切って早めに伝えましょう。

 

◇転職先決定後

 

①退職交渉(退職日の設定)

※基本1ヶ月前の申告でOK。

※円満退職でなくても良ければ直前でも…。

※有休消化スケジュール決定。

有休が残っている方はぜひ使いましょう。引越、諸手続、気持ちの整理などやることはたくさんあります。

 

※同僚に退職する旨をいつ伝えるか決定。

なんとなく噂で広まるのが一番最悪。自分だけでなく周囲も浮つきます。上司と相談し、然るべきタイミングではっきり言うべきです。

引継をスムーズに進める上でも非常に大事です。「この人いなくなるんだ」という実感が引継相手の当事者意識を生み、引継をスムーズに行えます。

 

②引継スケジュール作成

どんな事情があれ、スムーズに引継を進めることは辞める側の最後の責任です。

 

特に営業職の方はクライアントへのご挨拶など日程調整が多々発生します。退職交渉が終わり次第、その日に取り掛かりましょう。

 

◇退職日まで

 

①退職届の提出

 

②返却物

 ◻︎身分証明書(社員証など) 

 ◻︎セキュリティカード

 ◻︎鍵類(個人ロッカーなど)

 ◻︎保険証(念のためコピー)

※私の場合は退職日まで使用する可能性を踏まえ、退職日以降に郵送返却でした。退職日に有休取得などで直接返却できない場合は返却方法を確認。

 ◻︎書類、マニュアル

※マニュアルなどの重要書類は返却規定を設けている場合もあり、社内フロー要確認。

◻︎備品(支給ノートPCなど)

 

③必要書類を会社に依頼

※間を空けずに転職する&独身の方は、雇用保険被保険者証さえ揃えればOK。

 

◻︎離職票

※転職先未定で失業保険を受給する人は必要。

◻︎雇用保険被保険者証

※見覚えない方は会社保管か個人保管か確認。個人保管で手元にない場合はハローワークで再発行。

※私はもちろん紛失。なにそれ?状態。再発行は地味に面倒。

◻︎源泉徴収票

※後日郵送が一般的。

◻︎年金手帳

会社保管の場合、返却してもらう。

◻︎健康保険被保険者資格喪失証明書

※転職後、企業勤めではなくなる方は国民健康保険加入に必要。

◻︎退職証明書

※退職後、家族の扶養に入る方は必要。

 

 ④退職挨拶

◻︎挨拶メール作成

早めに作成しておくことをお勧めします。

私の場合、下の名前忘れた&現所属分からない人のアドレスをなかなか探せず苦労しました。

大きな会社&在籍年数が長い方ほど送る人数が多くなります。バタつく前に準備しましょう。

◻︎お礼品用意

企業の雰囲気にもよりますが、ドライな職場だったら必要ないかも。どちらにせよ気持ちは形にしておいた方が印象良いです。無難に小分けの洋菓子など。

◻︎退職挨拶

退職日に挨拶するタイミングは業務スタイルにより異なりますが、上司には出社後に一言挨拶するべきでしょう。

その後の全体挨拶の仕切りや業務引継の最終チェックなど、上司にお願いすることが多くなるためです。

 

◇最後に

 

やること多いですね。(笑)

 

ところで、ここまでの話で「上司」が頻繁にでてきましたが円満退職のキーパーソンは直属の上司だと思います。

 

もしあなたと上司との関係が悪く頼れないときはどうするか?

根性論ですが耐えるしかありません。名案を出せず申し訳ないですが、それしかありません。

 

直属の上司を飛び越えて意見を上げることは、あなたのマナー違反です。

直属の上司の悪口を言うことは、あなたの印象を下げます。

 

退職手続がスムーズに進まない以上にあなたの印象を下げることの方がデメリット。

 

円満退職

or

風とともに去りぬ

or

去り際の印象バツ

 

自分にとって有益なのはどちらか冷静にジャッジしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

【転職】リファラル採用とは?

こんばんは!

今日のお題は「リファラル採用」について。

 

少し前の記事ですが、おもしろい記事みつけました。メルカリ小泉氏のインタビュー記事。

小泉氏というとスタートアップ・ベンチャー業界では超有名人らしい。私はよく知りませんでしたが…(笑)

 

こちらからどうぞ。

メルカリがマネるGoogle採用の極意とは? | 突撃!御社のワーク・ルールズ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

 リファラル採用?なにそれ?って方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語で言う「縁故採用」のこと。縁故採用というと芸能人や財界大物の子息がテレビ局や広告代理店にコネで入る、とか昭和の遺物のようなイメージですが…

 

今、このリファラル採用が注目を集めています。

 

記事によるとメルカリでは、

エージェントを介した間接的な採用は、全体の1割ぐらいしかありません。

とのこと。メルカリと言えば、人材市場の優秀層がこぞって入社するイメージですが、エージェント経由は少ないらしい。ふむ。

 

(話はそれますが、10年ほど前、私が大学生の頃は優秀層が行くベンチャーと言えばDeNAでした。MERY問題で一気に存在感が薄れましたが、メルカリの快進撃がどこまで続くのか興味深いところです。)

 

記事でも軽く触れられていますが、リファラル採用は企業、求職者の双方にメリットがあるようです。

 

・企業側からすれば、自社の社員から面接では知り得ない生身の人間性を聞くことができ、入社後に紹介の窓口となった社員がメンターとして機能してくれる。

・求職者側からすれば、外からは見えにくい社内の雰囲気や仕事内容を事前に知ることができ、入社後のギャップが少ない。

 

たしかに双方にメリットがあると言えるでしょう。

  

転職といえば、転職エージェントが一般的ですが、リファラル採用も可能性の大きい手段です。志望する業界で働く友人がいたら必ず連絡をとりましょう。

 

友人でなくても顔見知り程度の先輩、後輩、もっと言えば居酒屋で仲良くなったオジサン、何でもありです。

 

私の場合は、たまに立ち寄るBARの常連さんが某ITコンサルの方だったのですが、転職活動中であることを伝えるとリファラル採用の紹介をしてくれました。

(実際はエージェント経由で既に選考落ちしていたので紹介の話は流れたのですが…)

 

使えるツテはフル活用しましょう。

 

品川駅の喫煙所で名刺交換しまくってる営業マンばりにツテを探しましょう。

 

ちなみに個人的な体験談をもう一つ。

私は転職活動の際、エージェント数社を当たっても狙っていた某IT企業の求人枠はなく応募を諦めました。ところが転職後、数年ぶりに会った大学の友人から、

 

「今○○で働いてるから声かけてくれたら紹介したのに!」

 

と言われ、某IT企業もリファラル採用が多いと知りました…

 

皆さんもエージェント、応募に限らず、リファラル採用も念頭に転職活動を進めていきましょう。

 

終 

 

 

 

 

【広告】②業界研究「日本の広告費」

こんばんは。

今日のお題は「日本の広告費」。

広告業界を目指す方は参考にどうぞ。

 

日本の広告費」とは、

業界人なら一発で分かるほど有名な資料です。

 

日本の広告費」とは毎年電通からリリースされる広告市場の概況をまとめた資料であり、業界人が必ず目に通すものです。

 

内容は大きな市場の流れをまとめたもので、難しい専門知識はほとんど必要ありません。

 

転職活動中の方はぜひ目を通しましょう。

 

こちらからどうぞ。

2017年 日本の広告費 - ニュースリリース一覧 - ニュース - 電通

 

気になるポイントをいくつかピックアップしてみます。

日本の広告費は、6年連続でプラス成長
●総広告費は6兆3,907億円、前年比101.6%
●インターネット広告費は、4年連続二桁成長 

ポイント①は、総広告費。

ここ2、3年は「総広告費6兆円」で落ち着いていましたが、この勢いでいくと「総広告費7兆円」という表現になるかもしれません。

 

まず押さえる点は、

市場「全体」は成長している

ということ。

 

ポイント②は、拡大と縮小。

「マスコミ四媒体広告費(衛星メディア関連も含む)」は、2兆7,938億円(同97.7%) と3年連続で減少。

テレビ、新聞などマス媒体は予想通り縮小。

ただしラジオは微増している点に注意。

2017年にラジコ搭載のスマートスピーカーが発売されたことに伴い、利用者が増加しており、今後も接触者数の増加が期待される。

スマートスピーカーとの連携。

既存メディアも新しいテクノロジーとの掛け合わせで共存している模様。

◇インターネット広告制作費:2,888億円(同106.1%)

多くの方のイメージ通り拡大傾向。

 

ポイント③は、市場規模。

 

インターネット広告は、拡大市場である一方、絶対的な規模感は押さえておきましょう。

 

総広告費6兆円のうち、2,888億円。

実は全体の5パーセント程度。

◇折込:4,170億円(同93.7%)

インターネット広告より新聞折込の方が広告費は大きい。

 

サイバーエージェントなど名の知れた企業名が先行し、巨大な市場をイメージしがちですが市場規模はそれほど大きくありません。

 

将来性はありますが、現時点で言えばマス四媒体の圧勝です。

 

転職の観点で言えば、高年収を希望するのであれば、やはりマス四媒体は魅力的です。

 

転職してしまうと慣れない仕事に追われ、自分の勤める企業がどんなポジションか見失いがちです。

 

転職活動中だからこそ大きな視点で業界研究をしてみましょう。

 

ちなみに…

 

インターネット広告代理店に転職して改めて思いましたが、やはりマス広告の威力は絶大です。

 

CM等のマス広告と連動して、インターネット広告からの流入が増えることは多々あります。

 

社会全体に大きなインパクトを与えるならマス媒体でしょうし、ユーザーに合わせて細かな広告を打つならインターネット広告でしょう。

 

広告が企業とユーザーをつなぐ装置だとすれば、

 

・どんな広告主と仕事したいか。

(大企業なのか、中小企業なのか)

・どんな手法でユーザーにアプローチするか。

(マス広告なのか、インターネット広告なのか、屋外広告なのか)

 

この2軸で考えてみると目指す企業が具体的にイメージできるはずです。

 

ちなみにインターネット広告業界で言えば、

 

ナショナルクライアントと呼ばれる大手企業を担当できる代理店は限られてきます。

 

サイバーエージェント

セプテーニ

・オプト

トランスコスモス

アイレップ

など

 

一方で少額予算の中小企業向けのサービスを提供する代理店はたくさんあります。

有名なところだと、最近勢いのあるソウルドアウトなど。

 

・どんな広告主と仕事したいか
・どんな手法でユーザーにアプローチするか

 

ざっくりでも構いません、一度考えてみることをお勧めします。

 

 

【広告】①業界研究 インターネット広告/カオスマップで考察してみよう編

こんばんは。

本日はインターネット広告の業界研究 第一弾。

業界研究の参考にどうぞ。

 

①業界研究

◆カオスマップで考察してみよう編

カオスマップとは企業ロゴを並べて、業界を細分化した業界地図みたいなもの。

実際にこちらで実物を見てみましょう。

 

Jp chaosmap 2014-2015


はい、まさにカオス。(笑)

大枠で言うと、下記の通り。

①商品をアピールしたい広告主

トヨタ資生堂など)

②広告制作、出稿を代行する広告代理店
電通博報堂サイバーエージェントなど)

広告出稿をサポートする企業
CRM、DMPなどツール提供企業)

③広告を載せる場所を提供する媒体
GoogleYahoo!Facebook、LINEなど)

④ユーザー

上記リンクのカオスマップも左側から大きくこの流れになっています。

そして、お金の流れも頭に入れておきましょう。

(私はこの視点が不足しており、転職後に全体感を知りました。)

①広告主

   広告費100万円

②広告代理店

   手数料20万円

③媒体

   掲載料80万円

④ユーザー

条件により異なりますが、大きなお金の流れはこんな感じです。

広告代理店というと高年収のイメージから業界のドン的な雰囲気ですが、全体の流れで言えば中間業者にすぎません。

当たり前と言えば当たり前ですが、

 

広告主は神。

 

そしてGoogleFacebookのように広告を掲載するプラットフォームを持つ企業が大きな力を持っています。

業界全体の中で、選考を受ける企業の立ち位置がどこなのかを知ることは非常に大切です。

ここを外すとなぜその企業を選んだのか不明確になり、面接の炎上ポイントになります。

 

・そもそも広告業界ではなく、ブランディングの方向性を決める広告主側に行きたい

・大手広告代理店に行き、幅広く大手企業のマーケティングを支援したい

・よりユーザーに近い媒体側で広告に携わりたい

・RTBなどテクノロジーでより良いインターネット広告を生み出したい

 

など、目的によって目指す領域は異なります。


狙った企業の立ち位置を見極め、
志望動機とリンクさせる。


とても大事な点です。業界全体の商流から企業研究をしてみましょう。

 

《おまけ》

転職活動の際、エージェントにオススメの記事や本を聞いたところ、こちらの本を紹介してもらいました。  

改訂2版 ネット広告ハンドブック

改訂2版 ネット広告ハンドブック

 

基本的な概念やサービス全般を知りたい方におすすめ。
博報堂傘下のDACによる出版物。
もしDACの選考受ける方は話のネタにどうぞ。


少し情報が古くても良ければ古本でも十分です。
私は新本を買った直後にブックオフで最新版の古本見つけました…